奇を衒って 過ちを犯した

その過去がわたしを脅してる

孤独の渦 脚光に隠れて

噂話には乏しい

 

全部全部わたしに頂戴

あなたの声も体温も

忘れぬ様に傷をつけて

深くもっと深く

アンドゥトロワで歌って頂戴

心臓はまだ動いていた

夜の淵で

 

この空が溶けていくくらいに

ただあなたを探していた

痛みもきっと投げ棄ててしまった

何もかも忘れて踊って

固く閉ざした口を開いた

ありのままで話そうぜ

 

枯れた林檎 齧ってしたり顔

再再の末 声を濁してる

風情もなく鍵を閉めてさ

何処にも行けやしないね

 

全部全部笑って頂戴

視界が滲んでぼやけるのも

昨日と今日が混ざるくらいには

素敵なことでしょ？

ワンツー3、4で舞って頂戴

あなたの全て何もかも

ねえ、教えて

 

この声が枯れ果てるくらいに

あなただけを愛していた

苦しみも全部背負い込んでいたんだ

明日さえ知らぬフリして

夜が更けるまで踊り明かそうか

もうこのままで遊ぼうぜ

 

目に映る何もかもを口に放り込んで

痛みさえもいつか忘れてしまう

 

この空が溶けていくくらいに

ただあなたを探していた

痛みもきっと投げ棄ててしまった

何もかも忘れて踊って

固く閉ざした口を開いた

ありのままで話そうぜ

 

この声が枯れ果てるくらいに

あなただけを愛していた

苦しみも全部背負い込んでいたんだ

明日さえ知らぬフリして

夜が更けるまで踊り明かそうか

もうこのままで遊ぼうぜ